一般、集合住宅でなぜ屋根と外壁が大切か?
屋根は建物を雨や紫外線、風から守る重要な役割があります。
しかしながら屋根は見えづらい為、外壁から塗装や補修をするお宅が多いです。が、劣化しやすい屋根(ご予算が合えば一回の足場施工でできるので外壁も同時に)も状態を確認してみましょう!
日本瓦➡瓦の積み直し/漆喰補修が基本
洋瓦➡積み直し/塗装/漆喰補修
スレート(コロニアル)屋根➡塗装/板金工事
勿論、ガルバリウム鋼鈑への葺き替えも承ります。
屋根塗装工事は、一般的な激安店や訪問販売によるリフォーム店等安く早くできるごく普通の水性シリコン塗料を使うケースが多いです。
当社の屋根塗装は『遮熱塗料による塗装を標準(しかもお値段は普通の水性シリコン塗料施工並み)で施工』させて頂いております!
外壁塗装工事➡コーキング目地打ち替え/防水工事/塗装3度塗り/軒天、破風板塗装(貼り替え)/雨樋塗装(交換)/戸袋塗装等
附帯部の塗装工事は勿論、補修の必要性等も的確にご案内の上、補修工事も承ります。
外壁塗装工事も屋根同様、一般的な激安店や訪問販売によるリフォーム店等は水性シリコン塗料を中心に用います。
当社の外壁塗装工事は、油性塗料による塗装(モルタル系には油性塗料同等レベルの耐久性のハイグレードの水性シリコン塗料)を標準で施工させて頂きます!
勿論、お値段は普通の水性シリコン塗料施工並みです!
瓦屋根の漆喰工事の場合は、安かろうのリフォーム店は耐久性もそこそこの安価な漆喰で施工するケースが多いですが、当社は屋根用の高耐性のある漆喰を瓦屋根の1級技能士により施工しています。
また、問題となっている瓦止め(ラバーロック)は、どんなに依頼をされてもお断りさせて頂いております(瓦本来の機能損失、雨漏りの原因等の観点から)
特に近年では震災以降、訪問販売業者が『地震で瓦がズレたり落ちたりするのを防げます』というトークで案内していますが、瓦はそもそも地震であえて落ちる事で屋根や建物そのものにかかる重みを逃がす仕組みになっています。
それを留めてしまう事はリスクがあり、コーキングの山がかえって雨水を呼び込んでしまい瓦同士の隙間から雨が入り込む原因にもなります。
答えは簡単です!
①人件費がかかっていません。一般的な激安店やリフォーム会社は営業担当や事務等業務を分けている為、その人件費分も上乗せしなければなりません。
当社は、点検作業から無料お見積、各種お手続きまで代表が一貫して行います!
その分、人件費はかかりません。
②経費を無駄にかけていません。余分な広告宣伝費や下請けに依頼すればその分コストもかかり、売上を上乗せしなければならず、そうしたリフォーム店が多いのです。
当社は共同や専属の職人仲間や足場屋さんと工事を行っていますので、その分コストダウンできます。
足場の料金を例にすると、足場で利益を上乗せしている同業者が多い中、お客様には驚かれますがほぼ原価の【¥600~¥700/㎡】前後でご案内しています。
この①と②だけでも足場分以上から20~30%は安く塗装工事が可能です!
漆喰工事で言えば半額近くなることもあります。
施工事例のご紹介
棟板金の浮きや劣化、錆がありますね。
板金を取ってみると、下地木が腐食して割れています!
外からでは分かりづらいかもしれませんが、釘が浮いて板金が浮いたり曲がっていたり、継ぎ目が開いていたりするケースはこのように劣化している場合が多いですよ!
下地木を交換して新しい板金に。上から屋根同様、下塗りと遮熱塗料で3度塗りして仕上げです。
板金や屋根材の劣化は、すぐには雨漏りしません(中に防水シートがありますので)が、早めに施工すれば塗装や簡単な補修で済みます。ところが雨漏りしていないからと放置し、板金や屋根材そのものを交換しなければならない段階になっているケースも少なくありません。余計にコストもかかりますから、早めの塗装補修工事をお勧め致します!
▪塗料の種類について
大まかにはまず水性塗料と溶剤(油性)塗料に分類されます。絵の具と同じですね!
⚪水性塗料:ベーシックでよく使われる水性シリコン塗料が代表的ですが、安価で扱いやすく工程日数も短縮できる、匂いが少ない利点があります。
水で溶かして塗る塗料で、水分が蒸発し塗料が塗装面に固着するタイプで、小雨は勿論湿度が高い時期の塗装には向いていません。
多く使われていますが、耐久性が乏しく、初めの2~3年はまだ良いのですが5年以上経過すると劣化が目立ち10年と言われている耐用年数を前にガッカリされてしまうケースがほとんどですね。
1回当たりを安く済ませすぐまた塗り替えるお宅向けです。よく10年持ちますよ!とお勧めする業者も多いですが、そこまでは期待できません。
⚪溶剤(油性)塗料:シンナー等の専用の溶剤で溶かして塗る塗料で、そのため水性より施工中の匂いが強めとなります。シンナー等の溶剤が揮発して塗装面に固着するタイプですので、湿度が高くても適応できます。
塗装面の状態や材質等で、希釈率や塗り方にコツはあるので、手慣れた職人でないと扱いづらく水性よりも工程が増え高いので、熟練の塗装屋さんでないと使わないケースも多いです。
が、その分耐久性は抜群で、水性シリコン塗料と油性シリコン塗料を同じ時期に塗装したお宅を比較すると、明らかにその差にお気づきになるはずです。
近年では耐久性をアップした水性シリコン塗料も出てきていますが、それでも油性にはまだ敵わないですね。
同耐久のシリコン塗料になると油性シリコン塗料より価格が上になってきます。
当店の一番の強みは‼....
屋根塗装では遮熱塗料、外壁には溶剤シリコン塗料を標準使用しています!
しかも外壁は【雨樋、軒天、戸袋、フェンス類等のアルミ以外の鉄部と木部は全て込み】の工事なので、付帯部の塗装で別途オプション料金がある他同業他社さんよりお安くなります!
価格帯は上ですが、同業他社さんが水性シリコン塗料施工で提示する位の金額で、ワンランク上の塗料を使用した工事内容でご提案させてもらっています。
※遮熱塗料は通常のシリコン塗料等とは分子レベルで構造が異なり、日光を反射し易い遮熱、断熱効果のある塗料です。
日光を反射させることで、物質にダメージを与える紫外線を効率良く遮断してくれ、結果的に長持ちして塗り替えサイクルを引き伸ばすことができるグレードの塗料です。
※材質、状態によっては溶剤が不適なケースもあるので、その場合は高耐久性シリコン塗料で施工
※標準使用➡金額を上乗せしたりせず、水性シリコン塗料と同価格帯でご提示させてもらっています
【同じ位の金額なら長持ちして仕上げが良い方がイイ】当たり前ですよね♪
前述の通り、足場代も安く他付帯部の塗装や補修を含め、実際は同じ位の金額というより安くなります!
塗料には他にもセラミック配合、フッ素配合塗料等種類がありますが、状態、材質等を考慮しアドバイスさせて頂いております。