前回他の塗装業者で10年前に塗装したそうですが、3年前位から屋根に苔が付着。

苔が付着するということは「塗装の膜が無くなり水分が溜り苔が育つ状態」になっているということです。

一般的には水性シリコン塗料で10年もちますよ！というセールストークで、しかも安価なので勧められて施工しているというお宅がとても多いです。

でも残念ながら、一般的な水性シリコン塗料のグレードでは10年を迎える前にこちらのH様邸のように塗膜が剥がれ、高圧洗浄で苔を落としてみると塗料が無くなり、剥がれたところは白くなるケースがほとんどです。

大庭工務店での屋根塗装は遮熱塗料による3度塗りが基本です！遮熱塗料はメーカー耐久テストで15年と言われています。

近年の強い紫外線や酸性雨が屋根材に与えるダメージは深刻です。それらをブロックする遮熱塗料は水性シリコン塗料よりはるかに耐久性もあります！

その分普通は価格も高くなるのですが、当社ではお値段も一般的な水性シリコンの相場でワンランク上の遮熱塗料でお得に施工できますよ！

こちらのHI様邸は屋根は既に葺替えており、パッと見では綺麗な外壁でしたが、その外壁に問題を抱えておりました。

①綺麗に見えても塗膜が劣化しておりチョーキングが進行

②大震災の時に出来たクラック(ヒビ割れ)が放置されたまま

③塗膜が劣化したままだった為、雨天の後は外壁が雨水を吸い込み、基礎の部分まで水分が垂れ流し